自信を失くす？もともとそこそこでしょ、実際。

 

この記事は皆さんも経験があると思いますが、ふとした瞬間に、自分の存在価値について疑問に思った時に見ていただけると、少し助けになるかなと思っています。

 

自信なくしちゃった時は....

 

大抵の場合、極度に自信をなくしているときってのは、自分はダメ人間だと、周りからの評価が下がりきっているんじゃないかと、心配になっていることがほとんどなのではないでしょうか。

 

確かに、一度極端に自信を喪失するきっかけがあって、そこから尾を引いて自信をなくした状態が続けば、思考もネガティヴになるでしょう。

 

そこで、思い出してみてください。いくら大きなやらかしでも、後から考えてみれば、大抵のやらかしは笑い話になるものです。

だいたい、そもそも、自分そこまで出来た人間じゃないから失敗したんでしょ。

 

この気づきが相当に自信喪失から救ってくれます。

 

大抵の場合、自己評価が現実と乖離することで自信を失っているだけであって、その現実を受け入れることができれば復帰は簡単です。

 

自信を無くしているのに、自分の出来なさを認める、一見火に油を注ぐような方法ですが、理想と現実の差を埋めているという点では、これが一番スッキリするのではないでしょうか。

 

逆に言えば、この乖離に気づけないといつまでもプライドだけが先に立ってしまって、ホンネと裏腹に素直になれないのかもしれないですね。

 

ある意味、身の丈に合わないプライドほどやっかいなものはないでしょうね。

 

まぁ、あくまで私見ですが。